小悪魔の成れの果て 4 | えなの最強のモテ女への道のり

小悪魔の成れの果て 4

今回の記事は、ある同級生の
を聞いたことがきっかけで書いたものです。
もし、あなたが、このblogを初めてご覧になる方だったり
前回まで読んだが、内容を忘れてしまったという場合だったり
久しぶりに訪問してよく分からないという方は
最初からお読みになることをお勧めいたします。(今回で4回目です。)
1回目は
こちらから
2回目は
こちらから
3回目はこちらから



最初にお断りしておきますが、
噂ですから、事実かどうかはあてになりません。
噂の断片をつなぐために、えなの創作した部分があります。
ですから、
フィクションです。
お間違えのないようにお願い致します。



では、早速、続きでございます。
中学校の同級生の仲良し4人組の噂話は
どんな方向へ行くのでしょうか・・・







H美が言いました。
「確か・・・。」







えな
「そうだよね。私もH美と同じこと考えてるかも。確か・・・。
なんだか、みんなと話しているうちに
今まで忘れてたいろいろなことを思い出したわ。
そうそう、確か・・・」







K美がH美とえなに聞きます。
「確か、どうしたの?
何か思い出したの?」







えな
「思い出したっていうか、疑問が湧いてきたの。
それは何かというとね、うちの実家はR子の実家と
ものすごく御近所じゃない?
で、うちの母親が御近所ネットワークから
R子に関して聞いてきた話を思い出したんだけど・・・」







H美
「そうそう、えなからその話を聞いてたこと思い出して、
私も疑問に思ったんだけれど・・・、
K美ちゃんちのお嬢ちゃんと同じ小学校に通っている
R子の子供って、




















確か・・・





















お父さんいないんだよね?」








K美
「今、結構お父さんでも授業参観に来るからねぇ。
そういえば、あの子のお父さんらしき人
見たことないわ。
運動会とかでも見なかった気がする。」







えな
「やっぱり、そうなんだね。
うちの母親が聞いた話だと、
R子が妊娠して、その時、付き合っていた相手に
そのことを告げたら逃げられてしまって、
今度は親同士の話し合いになったんだけれど、
認知すらしてもらえなかったとか・・・、
この話が、さっきT子から聞いた話と似ているから
本当は子供を堕したんじゃなくて、
産んだのかと思ったんだけれど・・・」







H美
「でも、そうなると子供の年齢が合わないのよね。
R子の子供はK美ちゃんちのお嬢ちゃんの一つ上だから
5年生、ということは10才か11才、
でも、T子がM香から聞いた話は高校のときだから
その時、産んでいれば中学生か、
下手すれば高校生のはずだから・・・。
でも高校のときにR子の妊婦姿なんて見てないし、
何事もなかったかのように卒業してたし・・・」







えな
「うちの母親から聞いた話は
私が短大を卒業してちょっとしてから、
社会人になって何年目かの時だから
それとはR子の子供の年齢と合致するから・・・、
ということは・・・」







K美
繰り返しちゃったということになるよね。
同じようなことを・・・。」







H美
「しかし、
未婚の母になるとは・・・。
さすがに2回も堕ろせなかったのかも、だけど・・・」







えなは、みんなと話をしながら
T子が、さっきから
みんなの話に相槌を打つだけで
沈黙をしていることが
気になりました







えな
「T子、さっきから話してないけれど、
どうかしたの?違う話題にしようか?」







T子
「あぁ、そんなんじゃないの。
私も、みんなと話しているうちに思い出したことがあるのだけれど、
言おうか、どうしようか、考えていたんだよねぇ。」







他の

「何、何?そこまで言ったんだから、
言っちゃいなさいよぉ!!」







T子
「実はね、思い出したことっていうのが・・・」







女同士の話は止まりません(汗)。



・・・つづく